
合唱団紹介
私たち石岡混声合唱団は、1987年に石岡市内の合唱好きな仲間を募って「石岡市民混声合唱団」として誕生し、その後石岡市外の団員も多くなったことから2008年に「石岡混声合唱団」と改称され、創立37年を迎える合唱団です。
現在団員20名強で、その時々のメンバー入れ替えはあるものの、古参経験者から新規初心者まで、経験的にも年令的にも幅広い構成で、石岡市内だけでなく市外県外から来ている方も多数います。
団創立以来、清水先生、河野先生の二方に指導していただきましたが、現在は団員でもある山口先生と、ピアニストの山田先生と、一部団内合唱経験者にて指導しあいながら、2年に一度開催の定期演奏会を始め、茨城県合唱祭、石岡市合唱祭、ムジカフェスタなどの茨城県や県南地域の音楽イベントに参加し、活動しています。
現在2024年12月に予定している第16回定期演奏会や、各合唱祭参加を目指して、宗教曲、邦人作品、外国作品、ポピュラーソング、などなど幅広いジャンルの曲を練習しています。練習する曲は、ピアノ伴奏曲だけでなく、アカペラ(無伴奏)曲もありますが、団員が集まって声を合わせて歌うことで、「合唱の楽しさ」を感じられるような曲を広く選んでいます。
さて「合唱の楽しさ」とはなんでしょうか。合唱というものを端的に表したスペインの作曲家ハビエル・ブスト氏の言葉を引用させていただくと(ネットでどこかの演奏会プログラムで拝見しました) 「合唱音楽というのは"さまざまな心の融合"であると言えるのです。その融合とは、作曲家の心と指揮者の心、歌い手の心、そしてその渾身、熱意を込めて造られた音楽が、最終的に観客の心に よって受け止められた時に生まれるものであります。」 まさにその通りと思います。
見学、入団いつでも大歓迎です。気楽に寄ってみてください。
【いろんなスナップから】






